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Lesson 5|カテゴリーの考え方と注意点

― あなたの教室の世界観を伝える整理術 ―

🔔 まずは大切なお知らせ

2023年10月からの新しい法律により、
もし記事内にアフィリエイト広告(紹介リンク)を掲載する場合は、
読者が「広告を利用している」とわかるように明記する必要があります。

記事タイトルの下や冒頭など、見やすい位置に

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
と記載しておきましょう🌿


🪞カテゴリーとは?

カテゴリーとは、ブログの中で「テーマごとに記事をまとめるための棚」のようなものです。

たとえば教室ブログの場合、こんな風に整理できます👇

🎵 ピアノ教室の例

  • レッスンの様子
  • 生徒さんの成長エピソード
  • 発表会・イベント情報
  • ピアノ練習のコツ
  • 教室からのお知らせ

🗣 英会話教室の例

  • レッスンで使える英語フレーズ
  • 初心者の学び方
  • 英語での自己紹介例
  • 教室の雰囲気・先生紹介

💃 ピラティス・サロンの例

  • 姿勢改善のヒント
  • お客様の声
  • 食事・睡眠の整え方
  • イベント・お知らせ

このように「ジャンル」ではなく、「読者が知りたいテーマ」で分けるのがポイントです🌸


🌼 カテゴリーの決め方のコツ

最初は、大きなテーマを3〜5個ほどに絞ってOKです。
あまり多すぎると、どの記事をどこに入れるか迷いやすくなり、
記事が増えても整理が追いつかなくなります。

💡たとえば:

悪い例良い例
教室レッスン内容・生徒さんの声・教室案内
日常教室の日常・先生の想い・季節のイベント
その他よくある質問・お問い合わせ

🌷 アイデアの出し方

カテゴリーは“ジャンル名”でなくても大丈夫。
あなたの教室に合った言葉で柔軟に考えてOKです✨

  • 「悩み」から作る(例:英語が続かない人へ/指が動かない時の練習法)
  • 「目的」から作る(例:仕事帰りにリフレッシュできる時間/子どもが楽しく学ぶ工夫)
  • 「商品・サービス」から作る(例:体験レッスン/教材紹介/オンラインコース)

名前を少し変えるだけで、
“やさしく親しみやすいブログ”になります🌿


⚠️ カテゴリー設定の注意点

ときどき、ブログにカテゴリーを10個以上つけている方がいますが、
それぞれの記事数が少ないとSEO的には不利になることがあります。

なぜなら、

  • 関連記事が少ないと、他ページに移動してもらえず滞在時間が短くなる
  • Googleから「中身が薄い」と判断されやすい

といった理由があるからです。

👉 目安としては、1カテゴリーにつき最低3記事を目指しましょう。
(もちろん5〜10記事あればさらに効果的です)


💫 関連記事を活かすと「滞在時間アップ」

記事の下に「関連記事」リンクを並べるのもおすすめです。
たとえば:

🎹 関連記事
・ピアノ発表会で緊張しない3つのコツ
・ステージ映えする服装の選び方
・子どものやる気を引き出す声かけ術

このように同じカテゴリーの記事同士をつなぐことで、
読者が他のページにも進みやすくなり、
サイト全体の評価(ブログパワー)も上がります✨


🌸 まとめ

  • カテゴリーは「読者が知りたいテーマ」で考える
  • 最初は3〜5個でOK(記事が増えたら再整理)
  • 1カテゴリーに最低3記事を目安に育てる
  • 関連記事リンクで滞在時間アップ

💬Self Web Academyからのメッセージ

カテゴリーは、いわば“あなたの教室の地図”。
最初はシンプルで構いません。
記事を増やしながら、「このテーマをもっと伝えたいな」と感じたときに
少しずつ整理していきましょう🌷

小さな棚を丁寧に整えるように、
あなたの教室ブログも少しずつ育てていけば大丈夫です✨


次のレッスンでは、
Lesson 6|どのブログサービスを使えばいい?
(先生にぴったりなWordPress・はてな・アメブロ・noteの選び方)
へ進みましょう📘