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Lesson 3|ブログタイトルの考え方

― あなたの教室の“顔”をつくる ―

🔔 まずは大切なお知らせ

2023年10月からの新しい法律により、
もし記事の中で教材やサービスを紹介し、アフィリエイト広告(紹介リンク)を貼る場合は、
読者に「広告を利用している」とわかるように明記する必要があります。

記事タイトルの下や冒頭など、わかりやすい場所に

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
と記載しておきましょう🌿


🪞ブログタイトルと記事タイトルは違います

意外と混同されやすいのですが、
「ブログタイトル」と「記事タイトル」は少し役割が異なります。

  • ブログタイトル:サイト全体の顔(=お店の看板)
  • 記事タイトル:1つ1つの記事(=メニュー)

たとえば、ピアノ教室のサイトを作るなら、
「音の花ピアノ教室|子どもと大人のためのレッスン」
というのがブログタイトル(全体名)で、

「発表会で緊張しないための3つのコツ」
が記事タイトルです。


🌼 教室ブログのタイトルを決めるときの考え方

タイトルをつけるときの考え方は、
あなたがどんな想いで教室を開いているか、
どんな人に通ってもらいたいか、
を「言葉」で表すことが大切です。


① 教室のテーマ・想いが決まっていない場合

まだ方向性が定まっていない場合は、
シンプルでやさしい印象のタイトルにしてOKです。

例:

  • 「日々レッスン日和」
  • 「まなびの森 教室ブログ」
  • 「Hug & Learn|好きから学びをはぐくむ」

ここでは“あなたらしさ”が伝わることを優先しましょう🌸


② レッスン内容やジャンルが決まっている場合

たとえば、ピアノ・英会話・ピラティスなど、
教えている内容が明確な場合は、
タイトルに**キーワード(検索されたい言葉)**を入れましょう。

例:

  • 「南魚沼 ピラティス教室|姿勢と心をととのえるレッスン」
  • 「子ども英会話Lino|はじめての英語が好きになる教室」
  • 「大人ピアノ note piano|もう一度弾きたくなる時間」

地域名やレッスンジャンルを入れることで、
検索で見つけてもらいやすくなります🔍


③ ターゲットを明確にするタイプ

「誰に向けた教室なのか」を中心にしたタイトルも効果的です。

例:

  • 「40代からの姿勢改善ピラティス」
  • 「子育てママのための夜ピアノレッスン」
  • 「働く女性のためのリフレッシュ英会話」

このように、“年代”や“目的”を入れると、
見た瞬間に「自分のための教室だ」と感じてもらいやすくなります。


💡タイトルにキーワードを入れるかどうか

キーワードとは、検索で使われる言葉のこと(例:「英会話 南魚沼」「ピアノ教室 子ども」など)。

  • 教室テーマが明確な場合 → 入れると◎
  • コンセプトを模索中の場合 → 無理に入れなくてOK

WordPressの場合、あとからタイトルを少しずつ調整しても問題ありません。
最初から完璧を目指さず、“今の自分らしい言葉”でつけましょう🌷


🌿 まとめ

タイプタイトルのつけ方
雑記的・方向性が広いシンプルで印象的に「日々レッスン日和」
レッスン内容が明確教室名+地域名+キーワード「南魚沼 ピラティス教室」
ターゲット特化年代・目的を入れる「40代女性のためのピラティス」

💬Self Web Academyからのメッセージ

タイトルは、あなたの教室の第一印象を決める大切な言葉です。

SEOのためだけではなく、
「どんな想いで」「どんな人に」「どんな時間を届けたいのか」
を込めてつけてみてください。

あなたの温かさが伝わるタイトルは、
それだけで“ファンが集まる教室の始まり”になります🌸


次のレッスンでは、
Lesson 4|ジャンルとテーマの決め方(教室ブログを育てる方向性)
へ進みましょう📘